塾より良い?家庭教師のメリット5選。モチベが低い子は家庭教師一択

お子さんの受験を成功させる為には、学校以外で勉強する時間を確保する必要があります。
そこで保護者さんに人気なのが家庭教師という選択肢です。

今回の記事では、家庭教師の5つのメリットを解説します。
塾にするか家庭教師にするか迷っている方は是非最後まで読んでみてください。

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2020年11月29日

家庭教師のメリット

家庭教師を付けるメリットは、
家庭教師のメリット
・保護者と先生の距離が近い
・オーダーメイドでカリキュラムが作れる
・サボらないようにしっかり監視される
・親の負担が軽減される
・時間の融通が利く
の5つです。
順に解説します。

保護者と先生の距離が近い

塾では一人の先生が何人もの生徒を受け持ちますが、家庭教師では先生一人につき生徒も一人です。
複数生徒を掛け持ちする教師もいますが、それでも受け持ち生徒数は2〜3人という場合が多いです。

担当生徒が少ないことで、教師側に保護者様の不安解消に協力する余力が生まれます。
例えば中学受験を経験した教師であれば、保護者様に自分の経験を共有することが可能です。
・自分は昔どのくらい勉強していたのか
・受験期に親とはどういう関わり方をしていたのか
こういった内容を世間話の延長で共有できるところに魅力があります。
ちなみに当会の場合は、体験授業の時にこういった内容を含めて教師に保護者様が直接質問できる時間を設けています。

生徒に合った授業をカスタマイズ可能

まずは生徒さん一人ひとりに合った授業ができることがメリットです。
勉強計画の段階からその生徒さんのためだけのプランを作れます。
・基礎の基礎から躓いてしまっている
・自分の苦手範囲を重点的にやってほしい
といったニーズがある場合は集団塾よりも家庭教師が良いでしょう。 ごくごく稀に、とんでもなく勉強ができるので周りの生徒と一緒の勉強してるのが効率が悪いというお子さんがいますが、そういったタイプも家庭教師が向いているでしょう。
(ただしこの場合は教えられる先生は相当限定されます)

サボらないようにしっかり監視される

もう一つの大きなメリットは、 お子さんが勉強をサボらないようにしっかり監視されるということです。 塾の場合は先生が何も生徒を一人で見なければならないので、 どうせもう先生の目を盗んでサボってしまう生徒がいます。
家庭教師の場合は一対一なので、先生の目を盗むということは基本的に出来ません。 他にも、集団塾の場合はレベルの低いクラスに入れられてしまった場合、
・サボり友達ができてしまったり
・授業妨害をする子がいたり
といろいろ問題があります。 家庭教師の場合はこういった事が起きません。

送迎の必要なし

家庭教師の方が塾通いよりも保護者の負担が軽めなのも特徴です。
送迎の必要がありませんし、お弁当を作る必要もありません。
共働きのご家庭にとっては、これは結構大きなメリットだと思います。

時間の融通が効く

家庭教師は時間の融通が利くことも見逃せません。
塾の場合は、塾のスケジュールに合わせてお子さんを塾に送り届けなければいけません。 また、一旦塾のクラスに組み込まれると、 一週間におけるコマ数は大体決まっているものです。
一方で家庭教師の場合は、コマ数や授業を受ける曜日から自分で決められます。 お子さんが部活をやっていて、変則的にしか授業を受けられそうにないという方には家庭教師がおすすめです。

家庭教師のデメリット

次に家庭教師のデメリットを見てみましょう。

派遣型の場合、先生に当たりハズレがある

まず派遣型家庭教師の場合は先生に当たり外れがあることです。 ものすごく自分の子供と相性がいい先生と巡り会えて、子供のモチベーションが上がる等のメリットがある一方で、子供と相性が悪い先生が来る可能性もあります。 先生のチェンジができるのかどうかは事前に確認しておきましょう。

切磋琢磨できるライバルがいない

また、家庭教師は個人指導なので周りに切磋琢磨できるライバルはいません。
競争心が強く勝負を楽しむタイプよりも、おっとりしたマイペースなお子さんに向いた指導スタイルだと言えます。

模試は塾主催のものを受ける必要あり

受験が近づいて模試を受けようとするときは、 結局予備校主催の模試を受ける必要があります。 その予備校の生徒であれば、模試料金が無料といったサービスも珍しくないのですが、家庭教師をつけていた場合は模試代の数千円を個別で払わなければいけません。

料金が高め

また一コマたりの料金が高めなのも家庭教師のデメリットだと言えます。

一般的な家庭教師サービス(会社契約)の相場は1時間あたり4000円台くらいです。
集団塾で授業を受けている場合、先生1人あたりが受け持つ生徒数が多いので1時間あたりの料金としてはもう少し安くなっている場合が多いでしょう。 また塾によっては、合宿や長期講習によって費用を回収するというスタイルをとっているところもあります。
そういった塾では通常の授業料がさらに安いところもあります。

塾が合っている生徒の特徴

以上から、塾があっている生徒も、家庭教師があっている生徒もそれぞれいるということがわかります。 まず塾があっている生徒の特徴としては、
塾に向いている生徒の特徴
・モチベーションが高い
・勉強の習慣が身についている
・最上位校を狙っている
などが挙げられます。 先生の監視の目がなくても自分で勉強できて、周囲と切磋琢磨しながら成績を上げていくタイプです。

おすすめ塾

そんなタイプの生徒におすすめの塾も挙げておきます。

中学受験の定番 サピックス(SAPIX)

中学受験なら、おすすめの塾はやはりサピックスですね。 
開成や筑駒、女子御三家など難関校受験はやはりサピックスが強いです。 徹底した競争主義で「厳しい代わりに結果も出す」という塾です。
テストの結果によって、クラスで席順までも決められるので元々勉強が得意な子にオススメです。

高校受験以降なら河合塾がおすすめ

高校受験、大学受験の塾で私がオススメしたいのは河合塾です。
実は私自身も浪人時代は河合塾に通っていたのですが、おかげ様で無事に東京大学に合格することができました。 私はあまり使わなかったのですが、チューターが受験生の相談に親身になってくれます。
あと浪人コースはテキストが良かったです。

家庭教師が合っている生徒の特徴

次に家庭教師があっている生徒についてみていきましょう。 家庭教師が当てる生徒は以下の特徴があります。
家庭教師位に向いている生徒の特徴
・勉強の習慣が身についていない
・学校の勉強のフォローをして欲しい
・すでに塾に通っていてそのフォローをして欲しい
・自分のペースでのびのびやりたい
まだ勉強自体にやる気になれていないお子様であれば、 相性のいい先生がつくことで勉強の習慣が身につき成績がドンっと上がるのはよくあります。

私たちに家庭教師のレオンでは、お子様がしっかりとした勉強習慣をつけられるように勉強計画の作成からサポートします。

また相性の良い教師が見つかるまで、複数回のチェンジも可能ですので、是非お気軽にお問い合わせください。


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